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人生の落伍者が酒に塗れながらくだらない事を書き連ねます
(2024/04/27)
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(2011/03/02)
アイドルマスター2に関する内容を含む記事なので、閲覧したくない方はブラウザバックか
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「律子みたいな無能Pに付き合わされて竜宮小町の3人も災難だな」
「と言うか律子って奴邪魔。竜宮小町も目障り」

アイマス2に触れた新規や、あるいは古参のユーザーからも漏れ出た言葉だという。
この言葉を目にした時点で、自分の中でアイマス2をどうするかが決まった気がする。



律子、あずさ、伊織、亜美の4名がNPCと決まった時に擁護する人たちは口をそろえて言っていた。
「プレイアブルキャラじゃなくなることで今までとは違った魅力を見せる事が出来るじゃないか」
しかし結果はどうだ。

小町との1戦目はどれだけ点数が高くとも強制敗退で自グループのテンションダウン。
2戦目は勝てなければ地獄の特訓の繰り返しで、小町に勝ったらその次には
小町はJupiterに敗北してアイドルとしての競争から完全に姿を消す。
周回プレイを前提とした本作にとってはただの障害にしかなっていない。

「新しい衣装を、楽曲をもらえてよかったですね」と言う人もいる。
だが小町2戦目に勝利して主人公にその楽曲も衣装もプレイヤー側に解放される事は、
衣装や楽曲の面で優遇されていない事を端的に示している。

そして、シナリオとして竜宮小町の強さや魅力を具体的に描けない事。

上の様な発言がされてもおかしくない。
発言がされたかどうかは問題ではない、
「そのような発言をされてもおかしくない」程度の扱いしか受けていない事が問題なのだ。

律子のファンである事が、あずささんが好きである事が、亜美を可愛いと思う事が、伊織ちゃんを好きである事が
そんなにいけない事なのか?
キャラクターの魅力が売りのゲームで他のキャラクターたちと扱いに明確な差を設けられて、
その上新しい魅力を与えられることもなく、キャラとしてだめにされる。

律子のプロデューサーだったものとして、この作品は受け入れられない。
765プロのアイドル達が等しく可愛かった身としてこの作品は認められない。


オーディションやフェスなどのゲーム性、コミュ部分のインターフェイスは向上したと聞いている。
一方で、発売から1週間も経たずして必勝法が確立したという話や、
本編のシナリオ自体が旧作よりボリュームダウンし、内容も前作ファンの知識を当てにしているくせに
前作以上の魅力を描いたものかと言えば疑問だと言う話も聞き及んでいる。

少なくとも秋月律子からアイドルマスターのゲームに触れ、765プロアイドルのゲーム本編での
明確な待遇の差を望まない身としては今のままではアイドルマスター2はまず買うことは無い。
シナリオであれゲーム性であれ、現在の情報よりさらに良い点が見つからなければ
まず買うことは無いだろう。

その事で私を「プロデューサー失格」だというのならどうぞご自由に。

だが、これ以上のポジティブな情報がない限り、私はプロデューサー失格で構わない。
何せ担当するはずだったアイドルが馘首され、プロデューサーとして解雇されたも等しいのだから。

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